映画道を極める一直線女子 祝生誕90年・黄金期を支えた映画スター・東千代之介の真実。あの石原裕次郎や三船敏郎、渥美清を余裕で上回った大スター
を公開しました。
「戦後の大スターから知るマスコミの植えつけた活躍イメージは嘘だった件?!」
上記リンクの本編ブログの方でも取り上げていますが、マスメディアというものはごく一部を大きく取り上げる特徴があります。日本映画の黄金期には歴代上位の俳優たちが多く存在していました。
東千代之介は戦後でも15位圏内にランクされるほどの主演映画本数を誇ります。世界の数多くの映画スターの中でも戦後15位圏内です。
これは戦後の主演数です。嵐寛寿郎、若山富三郎、石原裕次郎、三船敏郎、大川橋蔵、渥美清、菅原文太、宍戸錠、仲代達矢(左から主演が多い順)などを大きく上回った映画スターでした。東千代之介のほかの9名のうち、嵐寛寿郎だけが戦前から活躍、それ以外はすべて戦後デビューです。
東千代之介はテレビなどのマスコミがちゃんと取り上げていないため、知名度が今ひとつです。直接見ていた世代(2016時点で60代後半から70代以上)は存在を認識していると思いますが、<u>世の中に染み込んでいる知名度が高い=活躍したは少なくても大嘘</u>です。東千代之介の出演作は1時間映画が中心ですが、代表作と思われる作品が多数ありました。
「東千代之介の戦後主演映画数95作ほどを下回る現在でも著名な映画で活躍した俳優たち」(上から主演数が多い順)
・東千代之介 95作ほど
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・嵐寛寿郎 90作強
・若山富三郎 90作弱
・石原裕次郎 85作ほど
・三船敏郎 80作ほど
・大川橋蔵 80作弱
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・渥美清 70作強
・菅原文太 65作ほど
・宍戸錠 50作強
・仲代達矢 40作強
↑これだけでも東千代之介すごいですよね。
全部ではありませんがセレクトして作ってみました。つっこみ満載な状況ですが、次回で深くなり過ぎない程度に解説もやっていきます。
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