映画道を極める一直線女子 NHKがついた映画の嘘が発覚 その暴露の全貌を写真公開を公開しました。
<NHKがついた映画の嘘が発覚 その暴露の全貌を写真公開の裏>
今回の記事は文字数を使い過ぎないように気を遣いました。映画愛子としては溢れる情熱から癖でついつい多くの分量を書いてしまうからです。書きたいけど抑えて書いていくことや公開内容を分かりやすくするためには大切だと考えています。
ですがついつい書きすぎてしまうこともあり、2017年はあえて映画熱を抑えることが求められられそうです。ブログ記事を書いてるとキーワードを含め過ぎないようにしているのですが、多く含めてしまいます。その辺も気をつけて行きたいところです。
松方弘樹が亡くなりましたが、彼もその時代なりにある程度の光を放った俳優でしたね。マスコミが誇張して知名度を上げてきた助演の「仁義なき戦いシリーズ」のみで松方弘樹を説明するのはやめてほしい部分があります。
NHKの7時ニュースでは映画以降は比較的に最低限な取り上げ方はしていたような印象もありました。もちろん、映画の活躍を「仁義なき戦い」の助演のみで説明したのは最大の汚点です。ドラマで母親役が多かった加藤治子の訃報のときも向田邦子を全面に出してすごく偏った取り上げ方をしていた印象が残ります。
松方弘樹は数年前に亡くなった高倉健や菅原文太に比べて極端に映画の主演の代表作が少ない現実がありました。助演では多くの大スターの脇で共演して映画界に足跡を残しました。テレビドラマでもいくつかの印象はありますが、残念ながら主演としてもそれほど多くの代表作には恵まれませんでした。
前回の記事⇒電通と黒澤明の異常な海外志向とドス黒い闇 - 映画道を極める一直線女子の裏話
松方弘樹はデビュー3年目の1963年に大先輩大スターの鶴田浩二(戦後の世界の映画界で165作を上回る、世界ナンバーワンの主演映画数)が主演した東映時代劇映画、監督は巨匠・マキノ雅弘、東映版「次郎長三国志シリーズ」の全4作の1作目に出演していました。
ちなみに松方弘樹は東映版「次郎長三国志」シリーズへは3作目まで出演しています。鶴田浩二は現代劇が中心の映画スターでしたが、時代劇映画でも代表作を10作ほど残しました。東映版「次郎長三国志」シリーズは鶴田浩二の東映時代の時代劇映画の中で最大の代表作となりました。
松方弘樹も男役では2番手とも考えられる重要な役割で出演、東宝とテレビやマスコミなどの誇張された時代劇映画だけではなく、この松方弘樹の死を機会に”良き時代劇映画の魅力”を知っていただきたいところです。
次回の表では予定を変更して”テレビが取り上げない松方弘樹の映画の真実の活躍”を取り上げようと考えています。