映画を極めろ一直線女子の究極裏道

「口も八丁 手も八丁 俺は天下の豪傑だ!」      あなたもキミも ついでに赤ちゃん そしてわたし 世の中にのさばる悪党を裁き成敗する国士たち     国賊裁き天下を動かす用心棒なのだ!?

裏をゆく「松方弘樹、高倉健の真の最大ヒット作を暴く」

 

映画道を極める一直線女子 マスコミが訃報で無視 松方弘樹、高倉健の真の最大ヒット作を暴くを公開いたしました。

 

 

<何故、松方弘樹とココで高倉健

 


上記リンクで、松方弘樹高倉健について展開していきました。ここで何故、高倉健と思われるかもしれないですが、松方弘樹高倉健の今回の関連性やこの部分はまだ取り上げていないことに気づいたので、今回は展開させていただきました。そして二人にはとある俳優に大きく関与している部分へ受け流す展開へなりました。

 


<マスコミの過去の映画の真実を事実上の情報操作?>

 

上記リンク先でも取り上げましたが、マスコミと映画の関係はすごく大きなものです。どの国でも通じる部分があると感じています。マスコミがそいうものだとわかってはいるわけですが、記事でもあるので都合が良い部分だけ伝えるのではなく、”ややこしい部分”も書くことも必要なのかと感じています。過去の事実を都合よく解釈して宣伝していき、広めて過去を書き換えてしまうからです。時にそれが大衆や事実に反することが多々あります。

 

<「成功の遺伝史4 日本が世界に誇る有名人30人各界スターが最も尊敬するのは誰?」より「鶴瓶の家族に乾杯」>

 


ちょっと反れますが関連していると考えるので取り上げますが、テレビやラジオなどを観たり聴いていても都合がよい部分だけをかいつまんで取り上げて、正論としている部分は目耳疑います。メディアとはそういうものだと言ってしまえばそれまででしょうが、一応は指摘してみました。

 

日本テレビでは3月6日「成功の遺伝史4 日本が世界に誇る有名人30人各界スターが最も尊敬するのは誰?」とかいうヘンテコな番組はタイトルだけでも敬遠してしまいます。個人的にも評価している番組「鶴瓶の家族に乾杯」を観てしまいます。この番組は内容を変に押し付けて来ないゆるい番組です。現代は視聴者を変に煽ってきたり、広告会社が自分たちに有益な伝えたい内容を変に押し付けてくるテレビ番組ばかりで、映画愛子はつらいです。

 

 

クリント・イーストウッドが記事に乱入?!>

 

しかし、クリント・イーストウッドなどの映画をフリー素材のようにBSの各局でガンガン放送しているのはいかがなものなのでしょうか。彼はもちろん活躍した存命俳優の一人ですが、放送のパワーバランスを無視し、残念ながらでっちあげのように思えてしまい異様に目に余ります。彼は100作以上の主演作があるわけでもありませんし、代表作数もそれほど多くはありません。ファンが一部にいればよいのでしょうか.。そうだとすれば他にもいくらでもいるわけです。

 

 


松方弘樹高倉健の影に”あの男”が存在する現実>

 

互いに助演または脇役の出演作が最大のヒット作です。松方弘樹は映画では助演や脇役の方が多い俳優でしたが、高倉健といえば主演俳優、確認している限りでは205作中で127作の主演映画があります。全体では主演で活躍しましたが、最大のヒット作は比較的にメインの役柄ですが、時代劇と現代劇ともに脇役や助演の出演でした。


いうまでもないですが、二人にはあの男=片岡千恵蔵が居なければ存在していませんでした。片岡千恵蔵が居なければ東映は1950年代や1960年代に潰れていたと個人的には考えているからです。彼は1950年代だけでも、時代劇と現代劇の映画で主演作で最低でも1億人以上の観客を映画館へ呼んでいる点も大きな部分です。

 

記事上記リンクの松方弘樹高倉健の記事もその必然的な影響の一部であり、後輩などへの影響は絶大でした。ややこしい部分でもありますが、このことを伝えないことは日本映画を直視しないことを意味していますから大切な部分です。

 


松方弘樹高倉健の代役!??>

 


松方弘樹高倉健東映を離れかけている1970年代の中盤の頃から、代役ともいえるように東映で主演数が伸びていく時期が1970年代の中盤にありました。東映で活躍した脚本家の高田宏治東映のインタビューを見ていますが、高倉健で進行する予定の映画の企画が松方弘樹に回された可能性も存在しているかもしれません。高田宏治松方弘樹と主演、出演作の脚本を担当するなどある程度の長い縁がありました。

 

映画ポスター 松方弘樹/大谷直子「脱獄広島殺人囚」

写真・主演映画の代表作だと考えられる『脱獄広島殺人囚』のポスター、

いわゆるトレードマークのサングラススタイルです。

 

 

残念ながら多くの観客を映画館へ呼ぶ力は高倉健に比べると半分もありませんでした。松方弘樹の『脱獄広島殺人囚』(1974)から始まる”脱獄3部作”や”地方を題材にしたやくざ映画”のいくつかが代表作だと個人的にも考えていますが、観客はあまり呼べませんでした。

 

 

前回リンク↓ ↓ 今回とは雰囲気が異なります。それも映画の魅力

アカデミー賞『映画地獄の2・27ドキュメント』ハリウッド女優たちの胸元 - 映画道を極める一直線女子の裏話