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映画道を極める一直線女子 【映画秘話】忠臣蔵映画の起源のナゾと現代なら人間国宝の歌舞伎名優のヒミツを公開いたしました。
今回は11代目片岡仁左衛門 片岡仁左衛門 15代目片岡仁左衛門 尾上松之助 シャーロックホームズ映画 忠臣蔵映画の本伝 討ち入り 忠臣蔵映画の外伝 片岡孝夫 13代目片岡仁左衛門 安田善三郎 人間国宝 忠臣蔵映画 ギネス記録 仮名手本忠臣蔵 浅野内匠頭 吉良上野介 大石蔵之助 横田商会 大石蔵之助一代記 目玉の松ちゃん 渋川伴五郎 神崎与五郎 歌舞伎 忠臣蔵五段目も登場します。
渥美清の「男はつらいよ!」(49作)はギネス記録を作るために松竹の無理やりだった説
表で少しギネス記録に触れたので、裏で書かせていただきます。通産のギネス記録や世界記録とは無理やり作るものではありません。映画愛子はそのように考えています。
たとえば渥美清の「男はつらいよ!」(49作)は40作強も作られた「嵐寛寿郎の鞍馬天狗」や「尾上松之助の忠臣蔵」の現存データ数(44作ほど)を標的として、松竹はこの二つを越すために「男はつらいよ!」が30作を越した頃から、意図して記録を狙ったという説があります。いや少なくても申請する時点で承知していて、意識はしていたわけですから。
「男はつらいよ!」は49作で8000万人ほどしか動員していませんし、これは49作ではそれほど多くありません。「男はつらいよ!」の終盤のシリーズは観客がかなり落ちていても何故か作られました。これも事実です。
やはり越すために作られていた部分もあるのでしょう。
「男はつらいよ!」は日本映画の低迷期の1969年から作られたシリーズであり、もっとも日本映画の実写の10作以上のシリーズ映画の中で、競り合いの低いともされる時期に作られた10作以上の映画シリーズでした。これは紛れもない事実です。
残念なことですが、自社のアピールや宣伝も踏まえて越せる数に近づいたことから越してやろうがあったと考えられるからです。記録に到達したら後からいくらでも宣伝できるからです。10年後もこうして取り上げられてしまいます。
これは映画愛子としてはあまり評価できませんし、2016年でいうと倉木麻衣の「名探偵コナンの映画」の単一歌手の主題歌も配給の東宝やテレビ放送の日本テレビ、背後に関与している電通などが広告会社や漫画原作、テレビや映画、そのスポンサーの企業など多くの宣伝のため、ギネス記録を狙い越させたと考えています。
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畳と倉木麻衣、しかもリモコン登場、さらに生足披露
このギネス記録によって2017年のNHK紅白歌合戦にアニメ枠で倉木麻衣を当選させ、NHKはこのギネス記録がすごいんだと何らかの形で取り上げると考えられますが、愛子はこうした無理やりのごり押しが存在するやり方はあまり評価できませんし、良いこととも思いません。
NHK紅白歌合戦はアニメ枠はやはり倉木麻衣ではなく近代のアニソンのみの歌手ではダントツの1位のLiSAだった件
別で投稿しようかと考えていたのですが、ちょっと書いてしまいます。ちょっとアニメ映画も登場します。
さらにそれついでにちょっとそれますが、NHK紅白歌合戦には、映画愛子は倉木麻衣ではなく、個人的にはLiSAを出してやるべきだと考えていました。いや彼女の方が日本のためには良いのではないだろうか。
LiSAはアニソンのみ(声優兼任を含まない)の現在の事実上のアニソンナンバーワン歌手です。2011年から2017年まで5万枚以上を記録し、シングルとアルバム合わせて17作の1万枚以上を記録、セールスは近代のアニソンのみの歌手ではダントツの1位を記録、ここ20年くらいのアニソンのみの歌手は1万枚を記録すればそこそこの成功といわれています。他のアニソンのみの歌手が3000枚から5000枚が多い中で彼女は1万枚を17枚にまで到達しました。さらに個人的には独自な歌い癖を評価しています。
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彼女の2017年は主題歌を担当した『劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-』が200万人を越すをヒットしました。最近は90年代から2000年の中盤頃までアニソン界をリードしてきたキングレコードが大きくセールスを落とし、ソニーミュージックがアニソン業界を事実上リードしており、彼女やそれ以外の専属歌手も含めて、良いタイアップなどの恩恵を受けやすい状況が現時点は続いています。
一方、倉木麻衣は一般歌手であり、アニメ主題歌を歌う人物です。個人的には倉木麻衣のデビュー当時の数曲の歌は好きですが、現在は・・・残念ですがあまり評価できない、申し訳ないです。
映画愛子は日本のアニメやアニソン業界の未来をきちんと考えるならLiSAを出場させるべきだったと考えています。ファン向けアニメのLiSAと一般系のアニメの歌手の倉木麻衣かであり、やはりNHKは東宝や電通、日本テレビなど大きな企業との関わりが強いほうを選んでしまいました。残念というかこれは合法的な考え方なんでしょうか。
去年は東宝のゴジラで今年も東宝配給のコナン・・・さらに五輪宣伝もあるからでしょうか、はい今年も去年同様に東宝や電通様の方の続々のお出ましございます。
広告会社や制作や特定のスポンサーのPRのようなギネスなんて馬鹿げているのではないか?
赤木春恵の主演映画『ペコロスの母に会いに行く』 (2013)のときも同様ですが、初主演の最年長記録ですが、映画の宣伝PRも兼ねてやったこともほぼ同様だと考えています。このときも面白おかしく取り上げられました。
ギネスの通産記録とは無理やり越させるためにやるものではないからです。こうしたことを考えているとギネスなんて馬鹿げています。ギネス記録は悪だと、映画愛子はそんな風に思うことがあります。。