今回のニュージーランド映画と日本映画の歴史の極秘共通点【救急浮上若大将】を公開しました。
今回の上記リンク先はニュージーランド映画 日本とニュージーランド 芸者の手踊り Alfred Henry Whitehouse アルフレッド・ヘンリー・ホワイトハウス オークランドカップ 酒井和歌子 若大将シリーズ デクラン・オニール 加山雄三 Alfred Whitehouse アルフレッド・ホワイトハウス ドキュメンタリー映画 ニュージーランドの若大将 ニュージーランド映画の歴史 などが登場しています。
巨匠ピーター・ジャクソンが降臨 ニュージーランド映画から日本映画の歴史の共通点の裏側の前回記事の東宝映画『関ヶ原』や『怒り』が犯した暴挙の真相に迫る - 映画道を極める一直線女子の裏話についての補足
前回の流れでまだまだ書きたいことがあるけど、更なる指摘はしばらくあけたいと考えています。前回で渡辺謙(KenWatanabe)に関する部分を公開しましたが彼は60歳が近いということと不倫のことがあり、残念な部分を露呈させましたが、若手俳優の名前を出しませんでした。
もちろん把握はしているのですが、あえて数字を出しませんでした。それはまだまだ比較してしまうのはかわいそうですし、彼らや彼女らに一応の未知数の将来があるからです。その未知数のはずの未来に期待したいからです。
それでは今回の記事「巨匠ピーター・ジャクソンが降臨 ニュージーランド映画から日本映画の歴史の共通点」です。
ニュージーランド映画の巨匠ピーター・ジャクソンと4年ぶりの映画製作の参加の新作
ハリウッドから資金を与えられて、ニュージーランドとアメリカの製作で成功を収めた『ロード・オブ・ザ・リング』の三部作(2001~2003)などで存在感を残しました。
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監督のピーター・ジャクソン(Peter Jackson)は他にもニュージーランドのみで製作した『バッド・テイスト』、現時点で2012~2014年の「ホビットシリーズ」を3作で監督し、監督作は長編15作、ショートムービーは2作、監督の主な代表作は7作ほどですが、事実上のニュージーランドの巨匠という存在にまで到達ました。日本的にはこれくらいではまだまだという部分ありますが、このニュージーランドという人口450万人弱の小国という面では十分に評価していい監督だと考えられます。
さらに彼は製作者としても活動をしており、ニール・ブロムカンプが監督した2009年の『第9地区』は代表作に挙げられるでしょう。
・2009年に公開された『第9地区』
1992年のスプラッタ・ホラーの『バッド・テイスト』はピーター・ジャクソンの出世作であり、この作品があってこそ『ロード・オブ・ザ・リング』につながりました。それと忘れがちですが、同様に言語がイギリスを発端とする英語圏であり、白人系同士だから可能だったという部分を忘れてはなりません。白人至上主義で話題にもなった白人同士だから仲間同士で優遇されているわけです。この部分をけっして忘れてはいえません。
1992年の『バッド・テイスト』はニュージーランド映画であり、コメディ要素を持つホラー映画です。
2017年の10月で56歳のピーター・ジャクソンは『ホビット』シリーズの3作目の2014年公開『ホビット 決戦のゆくえ』以降は4年ほど監督の予定がありませんが、2018年に『Mortal Engines』(原題)が公開される予定です。この作品にピーター・ジャクソンは脚本の参加しています。正確には今後の2018年に公開するため予定されています。監督はニュージーランドの後輩のクリスチャン・リバーズです。自国の映画の発展のために、同時に自分の作品に携わった後輩の映画の脚本で参加を決断したようです。
残念ながら『ロード・オブ・ザ・リング』はハリウッドから膨大な資金があってこその成功でした。同様の英語言語圏とはいえ、ニュージーランドという小さな経済の地域なので、自分の国だけで映画製作の資金が生み出せない状況は致し方ないことだったと思いますが、少々残念な気分になります。
アメリカの資金援助の映画に関わりながらも受けながらもニュージーランドにり続けているピーター・ジャクソンの活動の姿勢は、愛国心の現れであり、現代の日本人として見習らう部分があるかもしれません。
表記事リンク⇒ニュージーランド映画と日本映画の歴史の極秘共通点【救急浮上若大将】
上記のリンク先で触れているイギリス人の男性のアルフレッド・ヘンリー・ホワイトハウス(AlfredHenryWhitehouse)から引き継いだリレーがニュージーランド生まれのピーター・ジャクソンにわたって大輪の華を輝かさせたわけです。