映画道を極める一直線女子 栄光と没落を秘めた映画スターと世界・日本歴代1位記録を持つ東映の大巨匠
を公開しました。
個人的のもどこまでこの流れで書いていいのかが悩みどころですが、ついつい文章が進んでしまいます。無理に止める必要も流れを切り捨ててしまいそうで、もう少しは東映時代劇の関連で進めようかと考えています。
戦後の時代劇映画もほんとに奥が深くて、未だに面白いのが東映の時代劇映画です。
テレビの誇張の影響などで、東宝のとある”黒から始まる名前の監督”だけを見てると時代劇は分かりませんし、まったく見たことにはなりません。彼は断じて標準ではありません。
彼の時代劇映画を今年も見ているのですが、演技も今ひとつ、内容も突き抜けずにあまり良い内容ではありませんでした。他の監督の映画とも比べてみているのですが、数段上回る内容を数多く撮っています。
現在もある程度は同じですが、
「海外で称された=内容が良さは映画には全然カンケイありません。」
時代劇ではさらにそのカンケイが薄れます。
”黒から始まる名前の監督”も当時、海外で受けるように作ってしまいました。日本は海外出品作は内容が良い作品で選出することを避け、海外で受けられやすい作品に力を注いでいました。
欧米をすごくリスペクトする東宝の欧米調の時代劇作品は日本の作品としては問題がありますが、海外の人も悪いと思いませんでした。
↓ ドラマの方でも映画のことが登場しています。ドラマと映画??