映画を極めろ一直線女子 長谷川伸の股旅映画と歴代映画音楽家の「紅蝙蝠」肝ったまを公開いたしました。
今回の上記リンク記事は高橋半 長八郎絵巻 月の巻 長八郎絵巻 花の巻 股旅 村上元三、山手樹一郎、山岡荘八、平岩弓枝、池波正太郎、西村京太郎 文化勲章 長谷川伸 紅蝙蝠 戸並長八郎 月形龍之介 円谷英二 光岡龍三郎 沢村国太郎 牧野省三 マキノプロダクション 寛プロ 嵐寛寿郎 新興キネマ 歌舞伎座 片岡千恵蔵 松田定次らが登場しています。
果たして超大俳優の娘とは・・・その密々真相とは、「超大俳優の娘の芸名に隠された本名と芸名の密々真相」開場です。
前回のこのブログの忠臣蔵関連に内容から少し逸れて超大俳優に娘について知られざる未知の領域に足を踏み込んでみます。ですが、超大題材であるため忠臣蔵も登場してしまいます。個人的にも何度も映画で視聴している彼女に関して、ちょっと取り上げたいと思います。前回の忠臣蔵記事でも少し取り上げていますが、関連している部分から端を発しています。今回も他で取り上げていない攻めを展開してます。
日本映像芸能史の歴代上位の大俳優の娘
植木千恵(うえきちえ)は日本映像芸能史の歴代上位の大俳優である片岡千恵蔵の実の娘で長女。植木千恵は父の片岡千恵蔵が大石内蔵助を3度目で演じ、同時に主演した戦後初の忠臣蔵映画の3作目、オールスター映画の1953『女間者秘聞 赤穂浪士』で華々しく子役デビュー、通産ではスターというよりも全体は助演や脇役といえる履歴ですが、かなりの華々しさが漂います。
植木千恵は通算50作強の東映映画に出演しましたがトップヒロインはほとんどなく、2番手ヒロインや3番手ヒロインを含めるとすればヒロイン数は10ほどあり、実父である片岡千恵蔵と共演俳優最多の約30作ほどで共演しています。
それは何故か、1953年に映画デビューしているため、最低でも2018年で65は越していますし、大石内蔵助(大石良雄)の三男を0歳で演じていることはないので、最低2歳以上となると2018で67歳は越していることになるためです。個人的な推測の有力候補は2018年で67歳か68歳です。植木千恵の存在は東映の千恵蔵映画で多く姿が確認できますが、現在生きていれば2018年で70歳前後だと考えられ、まだ存命の可能性が高くあります。
以前に山本晋也とNHKアナウンサーがBS2の時代(BSプレミアム)の日本映画企画でも話していましたが、植木千恵は東映映画『ひばりの森の石松』で美空ひばりと共演したことでも知られています。
この映画は美空ひばりの単発の映画代表作の一つと言われ、仁侠映画の形成に大きく関与し、時代劇と歌と明るさを上手く組み合わせた明朗歌謡時代劇映画でも活躍したのちの巨匠の沢島忠が監督、美空ひばりが清水の次郎長の子分で人気がある有名キャラクターの森の石松を演じました。美空ひばりは映画歴代で女性でありながら男役をもっとも多数演じたことでも知られています。
植木千恵の芸名の父 片岡千恵蔵の本名と芸名に真相有り
植木千恵(うえきちえ)は全体は子役の概念に当てはまる年齢範囲を主に活動。子役概念から女優扱いされそうな数年前、中学生になる頃の1960年に事実上の引退をしています。10歳から12歳くらいだった説が有力です。
植木千恵の芸名の姓はなぜ植木の姓か、それは父親の大俳優の片岡千恵蔵の本名は植木進、そうなのです。父の本名の姓を芸名の姓に、父の芸名の名の千恵蔵の部分から名の千恵の部分を抽出して、植木と千恵を組み合わせて植木千恵の芸名を形成しています。
・植木(片岡千恵蔵の本名の植木)
+
・千恵(片岡千恵蔵の千恵蔵の千恵)
=
・植木千恵(完成した芸名)
数日後にこちらに真記事を公開予定 ↓ ↓
womenmovieimprovement5.hatenablog.com
↓はこの記事「超大俳優の娘の芸名に隠された本名と芸名の密々真相」のある意味の続編記事(さらに裏記事)です。
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